【怪文書】100式ちゃんを虐めてた指揮官の末路がこちらになります←これが百姓一揆か

「(昨日も、今日も、コアの横領だの、あらぬ疑いをかけられて、実力不足だと罵られて…)」
「(一体いつからか、来る日も来る日も暴力、暴力…)」
「(与えられる食事も一日1合の白米のみ)」
「(これ以上…虐めを受けるのは御免です)」ﾎﾟﾂﾎﾟﾂ…
「(いっそ死んだ方がまし...)」ｻﾞｰ…
「(…雨…)」
「…このまま、負けたまま一人死ぬのは悔しい」

ｰ指揮官の部屋の前ｰ
「(やることは簡単…すぐに終わる)」ｺﾝｺﾝ
「一〇〇式です、報告文書を持ってまいりました」
男の声「…お前に任せていた仕事なんてなかったはずだが」
一〇〇式「UMP45より報告書を受けて参りました」
男の声「45が？少し早いな。しかし何故だ？普通は部隊員の誰かに任せると思うが」
一〇〇式「...急ぎの報告ですが、全員任務帰りで汚れがひどい為、軽く落としてから向かうと、報告書だけを近くにいた私に」

男の声「...まぁいい、入れ」
一〇〇式「はい」
ｶﾞﾁｬ ｷｲｨ
一〇〇式「失礼いたします」ﾊﾞﾀﾝ！ｶﾞﾁｬﾝ
指揮官「本当に失礼な奴だな…！？」
一〇〇式「お勤めご苦労様でした」ｼﾞｬｷｯ
指揮官「馬鹿！お前「スパパパパパパパパンｯ！！」

ﾁｬﾘﾝ...ﾁｬﾘﾝ...

一〇〇式「相変わらずの馬鹿で助かりました…代理の副官も立てないなんて」
指揮官「ｶﾞﾋｭ…ｾﾞｰ…ｾﾞｰ…」
一〇〇式「全弾急所は外して撃ってあります」
指揮官「ｶﾞﾌｯ…」
一〇〇式「加えてこの8mmは殺傷力が低い」
指揮官「…ｾﾞｰ…お前…だ、誰か」
一〇〇式「今は全部隊出撃中、サイレンサーで音も殆ど漏れていない。カリーナさんは報告書をまとめ上げている所。
データールームは防音性が高いから、まずここの異変には気付けない。」
指揮官「何故だ…た、助けてくれ…」
一〇〇式「強い雨音で外への銃声はかき消される...近くに助けてくれる人はいません…」



――30分後、UMP45率いる第一部隊が自律作戦より帰還、報告に上がってきた所、
指揮官の死体が部屋の隅で、顔面のほぼ全てのパーツが損失している状態で発見された。
部屋の荒れ具合や温度から犯人が部屋に入る直前まで居た事をUMP45は悟ったが、
荒天が災いし司令部の周囲を見渡してもそれらしい影を見つけることは叶わなかった。
後に検死の結果指揮官の体内に残った無数の弾薬から一〇〇式の犯行という事判明したが、
姿を晦ますには十分な時間だった。
一〇〇式のその後の足取りも、風雨の中に消え去ってしまっていた。

FIN

お前らが百虐してたからバッドエンドが投下されたぞ

唐突な怪文書すき

一〇〇式ちゃんを虐めてた指揮官に相応しい末路だと思います

一〇〇式怖すぎ・・・反抗される前に分解しなきゃ・・・

このような事件を起こす一〇〇式型戦術人形は危険と思われる即刻解体するように

また百姓一揆か

これが226事件ですか