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【速報VALORANT:孫悟空をモチーフにした新スキン「ヴァリアントヒーロー」が発表。近接武器の如意棒が様々な武器に変化

Riot Gamesは10月26日、VALORANTの新スキン「ヴァリアントヒーロー」を発表しました。

 

今回発表された「ヴァリアントヒーロー」は、西遊記に登場する孫悟空がモチーフとなっている武器スキン。孫悟空が使う武器「如意棒」は所有者の意のままに伸縮し、自在に操れることが特徴ですが、公開されたトレーラーではヴァリアントヒーローの如意棒が様々な武器に変化していく様子が確認できます。

 

 

また、ヴァリアントヒーローのフィニッシャーには孫悟空が登場。分身の術でエージェントを幻惑させ、フィニッシュを決める演出となっています。VALORANTと同じRiot Gamesが運営する「リーグ・オブ・レジェンド」でも孫悟空がモチーフとなったキャラクター「ウーコン」が登場しており、LoLプレイヤーには馴染み深いものとなっています。 新たなモーションを取り入れた近接武器「如意棒」をはじめ、ゴースト / アレス / ヴァンダル / オペレーター、カード / スプレー / バディーのアクセサリー類が同梱。カラーはレッド&オレンジ / ピンク&ブルー / ディープブルーの3色展開、ヴァリアントに応じてフィニッシャーも変化します。 販売価格はセットが7,100VP、武器単体は1,775VP。現在発売中の「オリオン」と入れ替わる形で11月1日より発売予定です。

 

ヴァリアントヒーロー|開発経緯

  1. デザイン目標:孫悟空をテーマにしたヴァリアントヒーローの目標は、彼の物語を忠実に再現し、英雄的で力強いスキンラインを作成することでした。雲や如意棒といった要素が重要な役割を果たし、孫悟空のイメージを表現しました。

  2. インスピレーションとコンセプト:孫悟空の伝説にインスパイアされつつも、VALORANT独自のアプローチを追求しました。音楽とフィニッシャーが特に重要で、現代的な要素と伝統的な中国の楽器や効果音を組み合わせ、スキンの音響を魅力的に構築しました。如意棒のデザインにも力を注ぎ、プレイヤーが孫悟空のような英雄として感じられるようにしました。

  3. デザインの過程で、特に挑戦的なエピソードがいくつかありました。孫悟空のフィニッシャーに関して、時間内にモデルとアニメーションを完成させる必要があるため、多くの作業がプロジェクトの最終段階で行われることが課題でした。この課題を克服するために、フィニッシャーのプロトタイプを別のリグでアニメーション化し、準備が整ったときに孫悟空のリグで動作させるための調整が行われました。また、アニメーションを大規模で壮大にするために、孫悟空がクローンを作り出して敵を攻撃するシーンが構想されましたが、これがゲームのパフォーマンスに悪影響を及ぼさないか心配でした。そのため、クローンを視覚効果のアセットとして処理する解決策が採用されました。さらに、孫悟空のアニメーションを制作する際に、彼の動きを理解するために多くの孫悟空の作品を研究し、猿の物真似をしてアクションを撮影する必要がありました。最終的に、これらの課題を克服し、素晴らしいフィニッシャーが完成しました。

ヴァリアントヒーロー|スキン概要

スキンセット内容

  • ゴースト
  • アレス
  • ヴァンダル
  • オペレーター
  • 如意棒(近接武器)

まとめ
【速報VALORANT:孫悟空をモチーフにした新スキン「ヴァリアントヒーロー」が発表。近接武器の如意棒が様々な武器に変化

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