数多あるスキルの中から、継承可能な汎用スキルをランク分けして紹介していきます!※奥義や固有スキル、固有スキルの交じる武器スキルは対象外としています。
[skill_list]
SSランク
補助『入れ替え』
射程:1
自分と対象の位置を入れ替える
所持英雄例
<碧の騎士>ソール | |
<完璧主義>ツバキ | |
<不運なヒーロー>ハロルド |
空きスペースを必要としない使いやすさ
他の移動系補助と違い、純粋に対象との入れ替えのため、空きスペースの必要が無く、非常に使いやすくなっています。特に重装系に継承することで、全体の移動速度を引き上げたり、追撃のために前に出た英雄を後ろに戻すこともできます。
補助『献身』
射程:1
対象のHPを10回復し、自分のHPを10減少
所持英雄例
<可憐な天馬騎士>フロリーナ | |
<光の魔道士>リンダ | |
<つつましき野花>レベッカ |
HP75%以下系のスキルとの相性が非常に良い
スキル単体ではなかなか評価の厳しいスキルだったのですが、継承により他のスキルを合わせる事ができるようになったため、評価の向上したスキルになります。中でも『攻め立て』などの「HPが75%以下」の時に効果の発動するスキルとの相性が非常に良く、特に遠距離系の英雄であればHPが40を下回ることが多いため、1度の使用で安全に条件を満たす事ができるようになります。
パッシブA『遠距離反撃』
敵から攻撃された時、距離に関係なく反撃する
所持英雄例
<オスティアの勇将>ヘクトル |
遠距離のメリットと近距離のデメリットを潰す
「近距離系の英雄は遠距離系の英雄で潰す」という常識を覆す強力なパッシブAです。その効果に見合った入手難易度で、唯一所持するヘクトルは今のところ1度もピックアップになっておらず、さらにヘクトル自身☆5のみというハードルの高さです。中でも『守備隊形』や『待ち伏せ』などのスキルと相性が良く、前者は強制的に1対1の殴り合いに、後者は攻撃を受けたにもかかわらずどの距離からでも先手を打てるというメリットを持っています。
パッシブA『鬼神の一撃3』『飛燕の一撃3』
自分から攻撃した時、戦闘中の〇〇+6
所持英雄例
鬼神の一撃3
<砂漠の守護者>ホークアイ | |
<銀の貴公子>クレイン | |
<アスク王国の王子>アルフォンス | |
<蒼鴉>ウルスラ | |
<怪力の重騎士>エルフィ |
飛燕の一撃
<妖艶な花>カミラ | |
<つつましき野花>レベッカ | |
<物陰の闇使い>サーリャ | |
<タリスの王女>シーダ | |
<可憐な天馬騎士>フロリーナ |
発動条件はあるものの良上昇
「自分から攻撃した時」という条件はあるものの、上昇が「+6」と非常に高く、1つ上の『覚醒系』と比べても条件が比較的簡単なため安定感があります。『一撃系』の中でも特に攻撃と速さに影響する鬼神と飛燕の人気は高く、条件との相性も良いため攻撃系の英雄であればほとんどの英雄に継承されているスキルになります。
パッシブB『守備隊形3』
自分のHPが50%以上の時、自分、敵、ともに追撃不可
所持英雄例
<怪力の重騎士>エルフィ |
やっつけ負けを防ぎ、高速英雄をイーブンに持ち込める
重装系のみにしか継承はできませんが、相手がどんなに速くとも1発ずつに持ち込めるため大抵の英雄を足止めできます。さらに攻撃の応酬を抑えることでやっつけ負けを防げますので1本道などで待ち構えればかなりの時間耐えることができます。しかし、HPが50%を下回ってしまうと通常通りになってしまうため過信は禁物です。
パッシブB『攻め立て3』
自分のHPが75%以下で、自分から攻撃した時、追撃可能なら自分の攻撃の直後に追撃を行う
所持英雄例
<剣魔>カレル | |
<朗らかな天馬騎士>シャニー |
条件も比較的ゆるく、使い勝手の良い優良スキル
条件が「HPが75%以下」と比較的ゆるいため、『献身』や『相互援助』などで条件を満たし易く、あとは速ささえ十分であればこちらから一方的な攻撃をしかけることができます。特に『死線』『獅子奮迅』『鬼神の一撃』『飛燕の一撃』との相性が良く、英雄のタイプやステータスに合わせてビルドすれば大暴れできること間違いなしです。しかし、『守備隊形』でストップされたり、HPが減っている状態での『待ち伏せ』には注意が必要です。
パッシブC『鼓舞系』
ターン開始時、周囲1マスの味方の〇〇+4(1ターン)
所持英雄例
攻撃の鼓舞3
<未来を選びし王女>カムイ | |
<恥ずかしがり屋の>オリヴィエ | |
<魔道の申し子>ニノ | |
<ベグニオンの神使>サナキ | |
<かしましシスター>セーラ |
速さの鼓舞3
<花咲く笑顔>ラズワルド | |
<碧風の優王女>エイリーク | |
<白夜の侍>リョウマ | |
<義の盗賊>マシュー |
守備の鼓舞3
<穏和な騎士団長>フレデリク | |
<アスク王国の王女>シャロン | |
<竜好きの竜騎士>セルジュ | |
<慈しみの巫女>サクラ |
魔防の鼓舞3
<ナバタの預言者>ソフィーヤ | |
<光の魔道士>リンダ | |
<泉の歌姫>アクア | |
<ミネルバの妹>マリア |
重刃の鼓舞
<可憐な重騎士>ウェンディ |
飛刃の鼓舞
<紅の戦姫>ヒノカ |
騎刃の鼓舞
<老騎士>ギュンター |
竜盾の鼓舞
<宿命の巫女>ニニアン |
重盾の鼓舞
<グラの王女>シーマ |
飛盾の鼓舞
<タリスの王女>シーダ |
騎盾の鼓舞
<マルスの軍師>ジェイガン |
ブレード系との最強組み合わせ
スキル継承実装でおそらくパッシブCが空いている英雄は何かしら鼓舞系を継承させた方が多いのではないでしょうか。ターン終了時の陣形にさえ気をつければ、ターン開始後どこへ行こうともバフは載ったままなので比較的運用もしやすいです。中でも魔道の『ブレード系』とは非常に相性が良く、スキル継承実装により、その活躍の場面を更に広げる一因となっています。
Sランク
補助『相互援助』
射程:1
自分と対象のHPを入れ替える
所持英雄例
<村人>ドニ | |
<ぼんやり>セツナ | |
<義の盗賊>マシュー |
壁役英雄との相性◎
こちらもスキル継承前は非常に使い辛いスキルだったのですが、他のスキルとの連携が取り易くなった現状では非常にテクニカルなスキルになりました。『献身』同様、HP75%・50%以下で効果の発動するスキルとの相性が良いのですが、こちらはそういったスキルを持つ英雄に継承させるのではなく、それとセットで運用する、壁役の英雄に継承するスキルになります。壁役の英雄が攻撃をまとめて受けた後、「HP75%・50%以下で効果の発動するスキルを持つ英雄」に使用する事で若干の回復が狙える上、『相互援助』を受けた英雄は行動を消費することなくHP条件を満たせるため、すぐに攻撃に移ることができます。
パッシブA『死線3』
攻撃、早さ+5 守備、魔防-5
所持英雄例
<赤い竜騎士>ミネルバ | |
<死神>ジャファル | |
<お転婆侍>カザハナ |
今後のアップデートで本格的に良スキルに
現状はスキルも含めたステータス値で計算されているため闘技場での評価は低いですが、今後のアップデートでスキル影響分を除いた素の数値での計算になりますので、攻撃面を盛りに盛った『死線』の評価は上がるでしょう。現状でも通常MAPでは遠距離系の英雄との相性は良く、『攻め立て』などと組み合わせて一気に刈り取ってしまう戦術の人気が高いです。
パッシブA『獅子奮迅3』
攻撃、早さ、守備、魔防+3 戦闘後、自分に6ダメージ
所持英雄例
<怒れる闘士>バアトル | |
<獅子王>エルトシャン | |
<破天荒な侍>ヒナタ | |
<マルスの軍師>ジェイガン |
ステータスダウン無しでHP調整としても優良
現状の闘技場のスコア計算ではスキル分も含まれるため人気が高く、ダメージを受ける分を「HPが75%・50%の時」の調整用として使用することもできるためおもしろいスキルになっています。「6ダメージ」というのは数字上大きく見えますが、戦闘回数の抑えられる遠距離系であれば大した影響はありません。
パッシブB『殺し系』
敵の武器種が〇で、自分のHPが50%以上の時、自分は絶対追撃、敵は追撃不可
所持英雄例
剣殺し3
<黒豹>アベル | |
<紅の騎士>ソワレ |
槍殺し3
<不運なヒーロー>ハロルド | |
ナーシェン |
斧殺し3
<花咲く笑顔>ラズワルド | |
<リキア一の騎士>エリウッド |
赤魔殺し3
<力を封印せし者>オーディン |
青魔殺し3
<謎多き軍師>ルフレ |
緑魔殺し3
<壊れた心の>ヘンリー |
弓殺し3
<ぼんやり>セツナ |
暗器殺し3
<古風な忍>カゲロウ |
主に同武器系を相手にする際に有効
その特性と仕様上、自分の不利な武器に対しての『殺し』は継承できなく、有利に対してはオーバーキル気味になってしまうため、主に同じ系統の武器を狩れる様にする為に継承させることになるでしょう。
パッシブB『待ち伏せ3』
自分のHPが75%以下で、敵から攻撃された時、先制攻撃
所持英雄例
<女嫌いの剣士>ロンクー | |
<アリティアの弓兵>ゴードン | |
<特務機関の隊長>アンナ | |
<雷神の右腕>ラインハルト |
他のスキルによって輝ける
先制攻撃の条件として、相手に反撃できなければ意味がありませんので発動できる相手にある程度制限が出てきてしまいます。そして反撃時には『一撃系』のスキル効果は載りませんので、元々の攻撃を上げるなど、本格的な運用を目指すのであればそれ専用にスキルビルドする必要があるでしょう。しかし、相手がAIの通常MAPであれば範囲内にいるだけで攻撃してくるため上手く回れば勝手に倒れていくことが可能です。中でも『遠距離反撃』を持つ近接系の英雄や魔道士に対する弓などと相性が良く、頑丈な前者であればかなりの活躍が期待できます。
パッシブB『離脱の行路3』
自分のHPが50%以下の時、味方の隣接マスへ移動可能
所持英雄例
<王国の娘>セシリア | |
<アリティアの王子>マルス | |
<宿命の巫女>ニニアン |
ヤバくなったら即離脱!
条件がHP50%以下と比較的満たしやすく、特に飛び込んでいく系統の英雄との相性が良く、大暴れしてまずくなったらすぐに離脱できるので思う存分突撃する事ができるようになります。
パッシブB『回復3』
2ターンに1回、ターン開始時、HP10回復
所持英雄例
<忠実なる執事>ジョーカー | |
<神と呼ばれし竜>ファ | |
<飛び跳ねシスター>リズ |
歩行系の壁役との相性は良い
重装系の壁役英雄には『守備隊形』があるため採用は難しいですが、歩行系の壁役英雄であれば、速さで追撃を受け難く、尚且つ回復で耐久力の底上げができますのでゾンビのように立ち回れます。しかし、瞬間的に大ダメージを受けてしまうと回復が追いつかないこともままありますので注意が必要です。
パッシブC『紋章系』
周囲1マスの味方は、戦闘中、〇〇+4
所持英雄例
攻撃の紋章3
<タリスの義勇兵>バーツ | |
<未来を知る者>ルキナ | |
<タリスの傭兵>オグマ | |
<美しき盟主>リリーナ | |
<アスク王国の王子>アルフォンス |
速さの紋章3
<アリティアの王子>マルス | |
<爆炎使い>サイゾウ | |
<大陸一の弓騎士>ジョルジュ | |
<草原の公女>リン |
守備の紋章3
<紅の騎士>ソワレ | |
<聖王の軍師>ルフレ | |
<新たなる聖王>クロム | |
<深窓の姫君>プリシラ |
魔防の紋章3
<特務機関の隊長>アンナ | |
<加虐性癖>ゼロ | |
<物陰の闇使い>サーリャ | |
<神竜の巫女>チキ | |
<風の魔道士>マリク | |
<獅子王の妹姫>ラケシス |
重刃の紋章
<オスティアの勇将>ヘクトル |
飛刃の紋章
<白騎の長姉>パオラ |
騎刃の紋章
<雷神の右腕>ラインハルト |
重盾の紋章
<アリティアの重騎士>ドーガ |
飛盾の紋章
<赤い竜騎士>ミネルバ |
騎盾の紋章
<リキア一の騎士>エリウッド | |
<青の魔道騎士>オルエン |
戦闘中というメリットとデメリット
鼓舞と同じ効果量でありながら発動タイミングが戦闘中という少し特殊なバフです。戦闘中というのにはメリットとデメリットがあり、メリットは微妙に足りないという時に駆けつけサポートできることで、デメリットは突撃していく英雄にはサポートし難いということです。これらを良しとするかどうかで評価は割れるでしょう。
パッシブC『生の息吹3』
自分から攻撃した時、戦闘後、自分の周囲1マスの味方を7回復
所持英雄例
<神竜を継ぐ者>ユリア | |
<ドジメイド>フェリシア | |
<可憐な天馬騎士>フロリーナ | |
<神竜族の王女>チキ |
攻撃しながら周りを回復させる便利スキル
自分から攻撃した時という特性上、攻撃系統の英雄に取得させるのが良いのですが、中でも遠距離系の英雄との相性は非常に良く、壁役の後ろに張り付いて攻撃するだけで壁役の回復も行えますので非常に効率の良いスキルになっています。特筆すべきは、リンダの『オーラ』の回復効果と重複するため、合計13回復を飛ばすことができるようになります。
Aランク
補助『回り込み』
射程:1
自分が対象の反対側の位置に移動する
補助『引き戻し』
射程:1
対象を自分の反対側の位置に移動させる
補助『引き寄せ』
射程:1
対象を自分の位置に移動させ、自分は1マス手前へ移動する
所持英雄例
回り込み
<碧風の優王女>エイリーク | |
<アリティアの王子>マルス | |
<竜好きの竜騎士>セルジュ |
引き戻し
<秘めた憧憬>ルーナ | |
<青の魔道騎士>オルエン | |
<タリスの義勇兵>バーツ |
引き寄せ
<紅の騎士>ソワレ | |
<神と呼ばれし竜>ファ | |
<魔道の申し子>ニノ |
移動や列整理、突出した英雄の保護
どれも渋滞した列の整理や、接敵するまでの高速移動などに利用可能なのですが、如何せん移動先にスペースを必要とするため、使いたい時に使えないというもどかしさが出てしまうため『入れ替え』よりも低評価になりがちです。しかし、どれもコンセプトをしっかり持って位置取りすれば光るものがあるため、もし運用するのであれば、最初から戦術に組み込んで運用すると良いと思われます。
補助『ぶちかまし』
射程:1
対象を自分と反対方向に2マス移動させる
所持英雄例
<怪力の重騎士>エルフィ | |
<怒れる闘士>バアトル |
進入不可を飛び越すカタパルト
川やマグマなどの飛行系が飛び越せるところであればこのスキルでぶちかまして飛び越えることができるため、スキルそのものを戦術に組み込むことができます。しかし、普段使いでは他の移動系の補助スキルの方が使い勝手が良く、使用場面は少ないでしょう。
パッシブA『スヴェルの盾』『アイオテの盾』
特効無効
所持英雄例
スヴェルの盾
<グラの王女>シーマ |
アイオテの盾
<野望の王>ミシェイル |
万能性の向上
特効を無効化させる効果を持つため、壁役の英雄やあからさまに特効を積んでいるMAPなどで真価を発揮します。しかし、スキルの使用枠がパッシブAという競争相手の多い枠なため、よほどのコンセプトを持っていない限り採用は難しいのではないでしょうか。
パッシブA『相性激化3』
3すくみ有利だと、さらに攻撃+20% 3すくみ不利だと、さらに攻撃-20%
所持英雄例
<若き獅子>ロイ | |
<秘めた憧憬>ルーナ | |
<ベグニオンの神使>サナキ | |
<若き天才騎士>ティアモ |
普通の攻撃型英雄にとってはオーバーキル
普通に攻撃に傾倒している英雄にとっては3すくみが有利の時点で事足りるためオーバーキル気味になってしまいます。しかし、『踊る』『歌う』などを持つサポート系の英雄とは相性が良く、「サポート系の英雄を遊撃もできるようにしたい」といった考えに適しています。
パッシブB『封じ系』
戦闘後、敵の〇〇-7(敵の次回行動終了まで)
所持英雄例
攻撃封じ3
<つつましき野花>レベッカ | |
<白騎の次姉>カチュア | |
<大陸一の弓騎士>ジョルジュ |
速さ封じ3
<貴族的な弓使い>ヴィオール | |
<白騎の末妹>エスト |
守備封じ3
<若き獅子>ロイ | |
<碧空の勇王>エフラム | |
<魔王顔の>オボロ |
魔防封じ3
<闇の申し子>レイ | |
<未来を選びし王女>カムイ |
壁役の英雄には最適なスキル
壁役の英雄に継承させることで攻撃を受けるたびにデバフをバラ撒けるのですが、パッシブBには壁役の英雄にとって優良なスキルが他にも多く、よほどのコンセプトを持ってビルドしない限り採用は難しいでしょう。唯一、重装系でなかったり、速さの高い重装系の英雄であれば可能性を見出せますが、それでもやはり他の魅力的なスキルが多いため課題は多いでしょう。
パッシブB『引き込み』
自分から攻撃した時、戦闘後、敵を自分の位置に移動させ、自分は1マス手前へ移動
所持英雄例
<村人>ドニ | |
<碧風の優王女>エイリーク | |
<可憐な重騎士>ウェンディ |
攻撃後、1マス撤退で生存率アップ
攻撃後に1マス下がることが出来、少しでも敵の攻撃圏内から退避できるうえ、もし撃ちもらしたとしても後続の英雄に繋げやすいため使い勝手の良いスキルになっています。
しかし、パッシブBには競争相手が非常に多く、それ専用のスキルビルド以外には取得は難しいでしょう。
パッシブC『威嚇系』
ターン開始時、周囲2マスの敵の〇〇-5(敵の次回行動終了まで)
所持英雄例
攻撃の威嚇3
<猛牛>カイン | |
<神と呼ばれし竜>ファ | |
<砂漠の守護者>ホークアイ | |
<飄々とした僧>アサマ |
速さの威嚇3
<朗らかな天馬騎士>シャニー | |
<秘めた憧憬>ルーナ | |
<死神>ジャファル | |
<神弓の使い手>タクミ |
守備の威嚇3
<碧空の勇王>エフラム | |
<殺戮本能>ピエリ | |
<気高き傭兵>レイヴァン |
魔防の威嚇3
<魔王顔の>オボロ | |
<永遠の幼子>ノノ | |
<蒼鴉>ウルスラ |
2マスという広範囲デバフ
2マスという範囲は非常に広く、壁役の前衛に取得させておくことでかなりの範囲を巻き込む事が出来ます。しかし、待ち受ける分には良いのですが、攻める際には巻き込みが難しく、あまり安定感がないため鼓舞系を取得する方が多いのではないでしょうか。
パッシブC『死の吐息3』
自分から攻撃した時、戦闘後、敵の周囲2マスの敵に7ダメージ
所持英雄例
<三竜将>ナーシェン | |
<闇の王子>レオン | |
<妖艶な花>カミラ |
攻撃系の英雄には良相性
自分から攻撃した時という条件はあるものの、他者にサポートを飛ばす予定が無く、尚且つ攻撃に傾倒しがちな英雄であれば取得しておくだけで周囲にダメージをバラ撒けるため確殺率を上げることができます。
■■■ 以下下位のため特筆赤文字無し ■■■
Bランク
補助『応援系』
射程:1
対象の〇〇+4(1ターン)
所持英雄例
攻撃の応援
<お転婆侍>カザハナ | |
<闇の申し子>レイ | |
<アスク王国の王女>シャロン |
速さの応援
<タリスの王女>シーダ | |
<光を継ぐ者>セリス | |
<お菓子好き盗賊>ガイア |
守備の応援
<魔王顔の>オボロ | |
<永遠の幼子>ノノ |
魔防の応援
<王国の娘>セシリア | |
<忠実なる執事>ジョーカー |
あると便利な応援系
どうしても移動系の補助スキルを覚えさせるメリットを感じなかった場合の第二候補であり、接敵前や非常時のブーストとして継承させておくと意外と便利です。必須というほどではないですが、補助スキル欄が使い難いものや空きの場合に覚えさせておくとよいでしょう。特に『攻撃』『速さ』は「あと1あれば!」という場面が多いので他の応援よりも優先度が高いと思われます。
パッシブA『覚醒3系』
ターン開始時、自分のHPが50%以下なら〇〇+7
所持英雄例
攻撃の覚醒3
<草原の公女>リン | |
<白夜の侍>リョウマ | |
<タリスの傭兵>オグマ | |
<神竜の巫女>チキ | |
<剣魔>カレル | |
<力を封印せし者>オーディン | |
<お菓子好き盗賊>ガイア |
速さの覚醒3
<気高き傭兵>レイヴァン | |
<未来を知る者>ルキナ | |
<聖王の軍師>ルフレ |
守備の覚醒3
<殺し屋>ベルカ | |
<新たなる聖王>クロム | |
<壊れた心の>ヘンリー | |
<紅の戦姫>ヒノカ |
魔防の覚醒3
<謎多き軍師>ルフレ | |
<貴族的な弓使い>ヴィオール | |
<白騎の末妹>エスト |
ステータス上昇+7は魅力的ながら条件のハードルが高め
上がり幅が「+7」とステータス上昇系ではトップではあるものの、発動条件が「ターン開始時」「HPが50%以下」と非常に厳しく、かなりうまく調整しなければ狙っての発動は難しいでしょう。スキル継承によってスキルビルドが出来るようになったため、『相互援助』や『獅子奮迅』などである程度狙いやすくはなったものの安定感に欠けるため、継承対象になり辛い傾向にあります。
パッシブA『金剛の一撃3』『明鏡の一撃3』
自分から攻撃した時、戦闘中の〇〇+6
所持英雄例
金剛の一撃3
<老騎士>ギュンター | |
<神竜族の王女>チキ | |
<白騎の次姉>カチュア |
明鏡の一撃3
<加虐性癖>ゼロ | |
<古風な忍>カゲロウ | |
<ナバタの預言者>ソフィーヤ | |
<青の魔道騎士>オルエン |
条件と効果がいまいち噛み合わない
攻撃時に防御面を上げるという、ある意味反撃を受けることを危惧してのスキルになるため、あまり組合せとしてはよくありません。さらに、相手によっては守備と魔防の違いが発生し、せっかくの上昇が噛み合わない場合もあるためあまりオススメできません。
パッシブB『進軍阻止3』
自分のHPが50%以上の時、自分の隣接マスを敵は通過できない(すり抜けを持つ敵には無効)
所持英雄例
<未来を選びし王子>カムイ | |
<碧の騎士>ソール | |
<お転婆侍>カザハナ |
騎馬系には有効
移動範囲の広い敵騎馬を抑えるのには便利なのですが、そもそもMAPが狭く、1本道が多いうえ、『すり抜け』を持つ英雄には意味を成しません取得する価値は無いでしょう。
パッシブB『切り返し3』
自分のHPが70%以上で、敵から攻撃された時、絶対追撃
所持英雄例
<完璧主義>ツバキ | |
<銀の貴公子>クレイン | |
<闇の王子>レオン |
以外とハードルの高いHP条件
条件が「自分のHPが70%以上」「敵から攻撃された時」と意外とハードル高く、発動したとしても最初1発のみの場合が多く、相手に追撃を許さないわけでもありませんのでなかなか運用の難しいスキルです。
パッシブB『救援の行路3』
HPが50%以下の味方の隣接マスへ移動可能
所持英雄例
<穏和な騎士団長>フレデリク | |
<猛牛>カイン | |
<白騎の長姉>パオラ |
限定的では有るものの利用価値はアリ
前線で大暴れしたり窮地に陥っている英雄へ駆けつけ、進路妨害や撃墜を狙うことが出来ますが、よほど狙ってやら無い限りはそのような場面は少なく、やはり他のパッシブBを差し置いて取得するほどではないでしょう。
パッシブB『蛇毒3』
自分から攻撃した時、戦闘後、敵に10ダメージ
所持英雄例
<義の盗賊>マシュー | |
<爆炎使い>サイゾウ |
確殺には向かないため削り用
このスキルの効果で相手を倒しきることはできないため、あくまで削り用としか使えません。非常に固い相手には有効なのですが、スキル継承で付け替えが自由になった現状ではあまりメリットはないでしょう。
Cランク
補助『体当たり』
射程:1
対象を自分と反対方向に1マス移動させる
所持英雄例
<若き獅子>ロイ | |
<白騎の末妹>エスト | |
<アリティアの弓兵>ゴードン |
上位互換が多く採用は難しい
上位互換であるスキルが非常に多く、覚えるメリットがかなり少ないスキルの内の1つです。中でも『ぶちかまし』の方が距離が1長く、移動系の『入れ替え』『引き寄せ』『引き戻し』の方が利便性が高いため継承するメリットはかなり少ないでしょう。
補助『一喝』
射程:1
対象が受けている弱化を無効化し、強化に変換する
所持英雄例
<老騎士>ギュンター | |
<爆炎使い>サイゾウ | |
<ベグニオンの神使>サナキ |
使い所とタイミングの難しいスキル
はっきり言ってしまうと取得するメリットの無い補助スキルで、これを覚えるくらいであれば他の移動系スキルを継承取得した方がよく、使い所も限られているどころかほとんどありません。これが1回の行動を使用するのではなく、鼓舞などのように周りに自動で発動する系統のスキルであればまた評価も違ったのでしょうが、現状の仕様では日の目を見ることはないでしょう。
パッシブA『〇〇3系』
〇〇+5・〇〇+3
所持英雄例
HP3
<風の魔道士>マリク | |
<不運なヒーロー>ハロルド | |
<柔らかな光>ルセア | |
<ぼんやり>セツナ | |
<光を継ぐ者>セリス | |
<闇の申し子>レイ | |
<黒豹>アベル | |
<村人>ドニ |
攻撃3
<王国の娘>セシリア | |
<竜好きの竜騎士>セルジュ | |
<アリティアの弓兵>ゴードン | |
<美しき盟主>リリーナ |
速さ3
<剣聖をつぐ者>フィル | |
<女嫌いの剣士>ロンクー | |
<アスク王国の王女>シャロン | |
<光の魔道士>リンダ | |
<泉の歌姫>アクア |
守備3
<忠実なる執事>ジョーカー | |
<未来を選びし王子>カムイ | |
<碧の騎士>ソール | |
<永遠の幼子>ノノ |
魔防3
<神竜を継ぐ者>ユリア | |
<魔道の申し子>ニノ | |
<ドジメイド>フェリシア | |
<気ままな姫将軍>クラリーネ | |
<殺戮本能>ピエリ | |
<完璧主義>ツバキ |
恒常的であるのは魅力ながらも低数値
常にステータスアップの恩恵を受けられるものの、数値が「+3」と比較的低いため、他のステータス上昇系のスキルを選択した方が良いと思われます。しかし、現状防御面に関しては『死線』の逆版のようなものがないため、『守備3』『魔防3』に関しては他よりも若干ではありますが可能性を秘めています。
パッシブA『近距離反撃』
敵から攻撃された時、距離に関係なく反撃する
所持英雄例
<神弓の使い手>タクミ |
そもそも遠距離系が接近される時点でアウト
ただでさえ競争相手の多いパッシブAであるのに加え、遠距離系の英雄が接近されること自体がまずいためスキル継承はまず無いでしょう。
パッシブB『すり抜け3』
自分のHPが25%以上の時、敵を通過可能
所持英雄例
<剣聖をつぐ者>フィル | |
<若き天才騎士>ティアモ | |
<お菓子好き盗賊>ガイア |
他のスキルを捨ててまで取る価値は無し
一見、突撃系の英雄には良いスキルに見えますが、そもそも移動幅が短いためすり抜けてもすぐに止まってしまううえに、パッシブBには他に優良なスキルがあるためまず継承は無いでしょう。
パッシブB『差し違え3』
自分のHPが50%以下で、自分から攻撃した時、敵が反撃可能なら絶対追撃
所持英雄例
<怒れる闘士>バアトル | |
<破天荒な侍>ヒナタ | |
<光を継ぐ者>セリス |
条件も効果も厳しい
まず「HPが50%以下」と地味にハードルが高いうえ、「自分から攻撃した時」「敵が反撃可能」と冗談のようにハードル階層が増えるため、もし達成したとしても生き残れる未来が全く見えません。もし運用するのであれば、リンの『ソール・カティ』と組み合わせるのが良いですが、ほぼそのため専用のようなスキルですので継承されることはなかなかないでしょう。
パッシブB『切り込み』
自分から攻撃した時、戦闘後、自分と敵の位置を入れ替える
パッシブB『叩き込み』
自分から攻撃した時、戦闘後、敵を自分と反対方向に1マス移動させる
所持英雄例
切り込み
<殺し屋>ベルカ | |
<獅子王>エルトシャン | |
<アリティアの重騎士>ドーガ |
叩き込み
<花咲く笑顔>ラズワルド | |
<リキア一の騎士>エリウッド | |
<恥ずかしがり屋の>オリヴィエ |
攻撃後に敵陣に飛び込むメリットは無し
両方共に攻撃後、敵側に飛び込む効果を有しており、使い所の難しいスキルになっています。はっきり言って他の優秀なパッシブBを差し置いてこれを取得するメリットは無く、継承するだけ無駄でしょう。
まとめ
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